最後の不具合

なかなか、完調にならない家のRS50ですが・・・
取りあえず、機能的に不味いって部分の最後の所まで来ました。
キャブレターを交換した折にＴＯＰの部分が短いために
ワイヤーが調節出来ないので、前所有者が取り付けていた
自転車のワイヤーアジャスターを転用してたのですが
先日、ノーマルのＴＯＰよりも若干ながいB-TOPと言われる部品を
購入して、先日到着しました、まあ、真鍮のアジャスター部分が
別商品だったとか、色々あって、なかなか作業に取りかかれない
状況が続き、さらに購入送料がえらい高いので損してるんですが
まあ、しかたないです・・・(´；ω；`)ｳｯ…





こいつがB-TOPと言われるPWK28のＴＯＰ部品で
別売りだったりします。
キタコから販売されていまして、アジャスター部分の
真鍮の所とナットが別売りなので注意が必要です。
さてさて、取りあえず、来た時につけてみたのですが、これがかなり長いＴＯＰで
ノーマルワイヤーでは、キャブが開きっぱなしになるという状況でして
さてさて、どうするかって考えた所、ダイスでネジ切って余分をカットしてしまえって
事にしまして、とりあえず、Ｍ６のダイスって言われるネジ切り工具を会社に
あるだろうと工具置き場を覗いてみたんですが・・・
普通のＭ６のネジピッチと違うって事が判明しました。
細目ネジって言われるピッチが細かいネジだったんですね。
んでもって、Ｍ６ｘ０．７５のダイスって事になるんですが、
このダイスが一般の機械系では、使わないネジでして、会社に
無かったんです。
しょうがないのでネットで検索して早速購入・・・
どんどんボンビーになってますが、これ一回しか使わないダイスに
１５００円＋送料を支払ってやっと作業再開。





んで、これでネジ切りしてＴＯＰ部分を１５mmほど切断し
やっと取り付ける事が出来ました。

こんな事をやりながら、これを通常業務にしているバイク屋さんは、
すごいなぁーと実感したわけです。

ちなみに昨日のキャブセッティングは、やっと方向性が見えてかなり良い状態まで
持って行っております。
その話は、また後日って事で